「キングコング西野亮廣さん」のビジネス本はオススメ！！

こんにちは、財前です。

今回は、西野亮廣さんのビジネス本を紹介したいと思います。西野さんの文章や考えはとても鋭く、読んだことがない人はぜひマストで読んでおきたいものばかりです。

以下、紹介するビジネス本は大変革の時代の動きを捉えるヒントが得られるものばかりです。

西野亮廣さん
魔法のコンパス道無き道の歩き方
革命のファンファーレ現代のお金と広告
バカとつき合うな
新世界
新・魔法のコンパス
Kindleで読まれる方はコチラ
電子書籍は「Kindle Oasis」がオススメ！！
最後に

西野亮廣さん

・絵本作家

・漫才コンビ『キングコング』

・国内最大のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』オーナー

海外での個展、学校作り、町作り、CM作りなど他にも様々な活動をされています。

魔法のコンパス道無き道の歩き方

【中古】魔法のコンパス道なき道の歩き方 /主婦と生活社/西野亮廣 (単行本（ソフトカバー）)

西野さんが一番最初に出されたビジネス本です。

特にビジネスマンは読むべきだと思いますが幅広い層に刺さる内容ですので読んで損はないと思います。ビジネスマインドやイノベーションの起こし方にも触れていますが、実践的な内容というよりも心が奮い立たされるという意味で自己啓発本に近いかもしれません。

自分だけの仕事の作り方・広げ方・常識の覆し方・エンタメの仕掛け方など、漫才師・絵本作家などの肩書きを自由に飛び越える芸人界の異端児であるキングコング西野亮廣さんからの想いは心に刺さります。また、話題になった「えんとつ街のプペル」や「ハロウィーンのゴミ掃除」など真相がビジネス観点から学ぶ事が出来ます。

革命のファンファーレ現代のお金と広告

革命のファンファーレ現代のお金と広告 [ 西野亮廣 ]

西野さんのビジネス本2冊目です。

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」の総合一位に輝いております。自身の壮大な実験をもとに、新たな時代にふさわしい「広告戦略」の本質を的確すぎる程に射抜いています。

実力が可視化される現代において、いかに信用を獲得するか。それは、SNS全盛時代において、マーケティングの成否を左右します。本書は、届けたいモノやサービスがある人に向けた、新たな広告戦略の指南書だと思います。

西野さんのメッセージが読者の心にインパクトを与えるのはなぜでしょうか？それは、世間の常識に対して「本当にそうなのか」と冷静に考え抜き、試行錯誤を経て紡ぎ出された言葉だからだと思います。自身の成功と失敗の理由を分析し、それを常に行動に活かし続けていることが、読む者の共感を生み、その背中を押すのだと思います。

西野さんの手による「常識を転覆させる革命」に立ち会うべきです。時代の捉え方、明日からの行動が変わるかもしれません。

バカとつき合うな

【中古】バカとつき合うな／堀江貴文(著者),西野亮廣(著者) 【中古】afb

ホリエモンこと堀江貴文さんと、西野亮廣さんによる共著です。

世の中の「バカ」についてガンガン切っていく気持ちの良いような心にグサリと刺さるような内容です。人生の自由を邪魔している存在を「付き合うべきではないバカ」と表現し、煩わしい人間関係や、自分に適さない環境から解放されるための方法が書かれています。

新時代を生きる最強の教えがこの本に！！

新世界

新世界 [ 西野　亮廣 ]

西野さんの単著3冊目です。

本書は、⑴始めに⑵貯信時代⑶オンラインサロン⑷新世界の4章で構成されてます。読者に話しかけるように書かれているので非常に読みやすいです。西野さんが当初から言っている「信用を貯めろ」というお話に関連して、新たな話がいくつか取り上げられていました。

時代を牽引する革命家が語る「一歩踏み出す為に必要な情報」とは? そして、西野さんが見た『新世界』とは? 世の中で何が起きていて、二年後に何が起きるのか?

学校では教えてくれない、これからの時代の生き方を本書で知れます！

新・魔法のコンパス

新・魔法のコンパス（角川文庫） [ 西野　亮廣 ]

初の文庫本として出版された単著4冊目です。

魔法のコンパスから3年が経っていますが、大きくアップデートされています。第1章では「お金」、第2章では「広告」、第3章では「ファン」を取り上げています。

第1章は、お金の話で挑戦を続けるにはお金の問題を解決し続けなければならないと著者は言います。「お金は”他者に提供した労働の対価”ではなく、”他者に提供した価値の対価”だ。」という記述があり、「辛い労働=お金」という風潮を嘆きながら、再度お金を稼ぐ原点というものを確認しています。

第2章の「広告」に関しては、これからの広告についての考え方、押さえておくべきポイント、リピーターの作り方などを細かく解説されています。
「ファン」に関しては、ファンの定義やファンの作り方について書かれており、特にモノを売る商売をしている人にとって非常に役に立つ内容です。機能や品質、値段での差別化が難しくなってきている昨今、消費者は「人」でモノを選ぶ傾向にあります。

要するに、ファン作りは避けて通れないとのことです。ファンを作るためには、情報ではなくストーリーを提供しなくてはいけない。そして、そのストーリーには感情の高低差が必要。西野さんの運営するサロン「西野亮廣エンタメ研究所」は4万人を超える日本最大のサロン。そんなビッグサロンのオーナーとして西野さんはファン作りをどのようにとらえているのかという視点が面白いです。

最後には特別付録として、近畿大学の卒業式で著者が行ったスピーチ「この世界に失敗など存在しない」が掲載されています。これを聞いて社会に出るか否かで、人生は大きくと変わると思えるほど感動的なスピーチです。とにかく最高の本ですので是非読んでみて下さい。