㊗️初戦突破‼︎ラグビーワールドカップ開幕‼︎

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 こんにちは、財前です。

「ラグビーW杯2019」2019年9月20日より開幕しました。これから日本中が盛り上がりそうですね。日本からビールが無くなるかも、、、実は海外のラグビーファンは観戦時にすごくビールを飲むらしいです。その数なんとサッカーの試合と比べ6倍以上と言われています。すごい量ですよね。開催国が日本ということで、今回のW杯は特に注目して観たいと思います。

日本の初戦相手はロシア。 結果は「30-10」で日本が開幕戦を勝利で飾りました。おめでとうございます!マンオブザマッチはハットトリックのWTB松島選手でしたが、個人的にはFLラブスカフニ選手のプレーが素晴らしかったと思います。相手選手への積極的なタックル!それと衝撃的だったのが、相手選手のボールをターンオーバーしてそのまま独走トライしたシーンですね。興奮して、思わずビールをグイっと。こうやってたくさん消費するんでしょうね。合計4トライをとった日本はボーナスポイントも獲得し勝ち点5。好調なスタートですね。この勢いで勝ち進んで欲しいです。

ここ最近知名度も上がっているラグビー。皆さんどんなスポーツかご存知ですか?知っているけど、ルールまでは、、、そんな方が多いイメージです。アメリカンフットボール(アメフト)もあるので少し混乱する方もいるかもしれません。違いを少し説明すると「防具の着用有無」「パスの方向」「ブロックしていい相手」です。私は違いを聞かれたらまずこの3点を答えてます。防具を着用しているかどうか、前方へのパスはありか、ブロックしていい相手はボールを所持してる選手のみかどうか。他にも試合時間だったり、人数、得点が入るシーンなど違いは様々あります。

 

ラグビー説明

 簡単に言うと、楕円形のボールを相手陣の得点エリアに運ぶ陣取りゲームです。屈強な男たちがボールを奪い合う、激しいコンタクトスポーツでもあります。

フィールド上には、1チーム15人、両チーム合わせて計30人で試合を行います。試合は前半40分、後半40分の計80分で行われます。ハーフタイムは12分以内と定められています。

 

得点の種類

ラグビーで1番盛り上がる得点シーン。その得点には大きく分けて『トライ』と『ゴールキック』の2種類があります。トライは2種類、ゴールキックには3種類あり、それぞれ得られる得点も違います。

 トライ

敵地のインゴールと呼ばれるスペースにボールを着地させることにより認められます。このボールの着地は、ボールを持ち込んだプレーヤーがボールに触れた状態でないと認められません。先日の試合で松島選手がトライ時にボールに触れておらず認められなかったシーンがありましたね。

ペナルティトライ

相手チームの反則がなければ、ほぼ間違いなくトライが得られていた、と認められた時に与えられるトライです。

コンバージョンゴール

トライを決めた後、トライした側のチームがゴールキックを成功させた場合に認められます。

ペナルティゴール

相手チームの反則に対して得られるキックで、そのキックでゴールキックを成功させた場合に認められます。

ドロップゴール

通常のプレー中に、ドロップキック(ボールを地面に落とし、跳ね返ったボールを蹴ること)でゴールキックを成功させた場合に認められます。

 

得点シーンに絡んでくる選手として、松島選手のトライとキッカーの田村選手には注目です。キッカーの田村選手には五郎丸選手みたいな独特なパフォーマンスも生み出して欲しいですね。

 

お酒を酌み交わす文化が根づくイギリス発祥のスポーツ

そもそもラグビーは、「パブ(パブリック・ハウスの略)」と呼ばれる地元の酒場でお酒を酌み交わす文化が根づくイギリス発祥のスポーツです。その為、ラグビーの試合となればビールを片手に観戦するのが、世界共通のスタイルです。私もビールを片手に観戦していました。試合開始の数時間前からパブで飲み始め、スタジアムでも豪快に喉に流し込み、試合が終わればまたパブに繰り出して延々とグラスを傾ける。

ラグビーは他のスポーツに比べ、選手たちの消耗が激しいため、試合と試合の間隔を長くとらなければなりません。必然的に大会期間は長期になり、ファンも長く滞在することになります。その間、ファンたちはテレビ中継を見られるスポーツバーやパブに通い、お酒を飲みながら他会場の試合も観戦します。その為、トータルで想像を絶する量のビールが消費されるかもしれません。

 

 日本からビールが無くなるかも!?

 参考までにRWC日本大会の開催都市をまとめました。


・札幌ドーム(北海道札幌市)

・釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県釜石市)

・熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)

・東京スタジアム(東京都調布市)

・横浜国際総合競技場(神奈川県横浜市)

・小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市)

・豊田スタジアム(愛知県豊田市)

・東大阪市花園ラグビー場(大阪府東大阪市)

・神戸市御崎公園球技場(兵庫県神戸市)

・東平尾公園博多の森球技場(福岡県福岡市)

・熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本県熊本市)

・大分スポーツ公園総合競技場(大分県大分市)

これらの都市付近にお住まいの方は、ビールの売り切れに注意して下さい。

 

ラグビーでは、戦いが終われば敵味方のサイドが無くなるという考え方から、試合終了を「ノーサイド」という言葉で表現し、試合後は勝敗に関係なくお互いを称え合う文化が、どの国でも広く浸透しています。その象徴のひとつが「アフターマッチファンクション」です。

アフターマッチファンクションとは、試合を戦った選手やチーム関係者が集まり、軽食やドリンクを交えながら歓談する場のこと。

直前まで、激しくぶつかり合い、時にはケンカになるほどエキサイトしていたとしても、試合後には仲良く酒を酌み交わすのです。最近は消耗した選手たちのコンディションを考慮し省略されるケースも少なくないものの、本来試合とアフターマッチファンクションはセットで行うものであり、欠かせない習慣といえます。

OBや地元のサポーターも参加するアフターマッチファンクションもあり、その売り上げの一部がクラブの運営費に充てられたりするほか、当日の試合でMVPに選出されたプレーヤーには特別なグラスが渡され、その日は無料で好きなだけビールを飲むことができる、といった面白いしきたりを持つクラブもあるようです。

 こうした背景があるため、ラグビー選手はとにかくビールをよく飲む。ラグビーをやっていたというだけで初対面なのに意気投合し、ジョッキを片手にラグビー談義に花を咲かせるというのも、よくあるエピソードです。

 

お酒を飲む際の「独自のルール」

そんなラグビー選手の間には、お酒を飲む際の「独自のルール」があります。例えば、「右手でグラスを持ってはいけない」というもの。これは世界共通のルールで、いつでも握手できるように右手を空けておかなければならず、グラスを持って手が冷えたり濡れたりするのは失礼にあたる、という理由からできたものです。もし右手でグラスを持つと、すかさず周囲から「バッファロー!」の声がかかり、持っていた人は直ちにグラスの中身を飲み干さなければならないのです。

 ちなみに『バッファロー』の由来は、グラスを持った右手が「バッファローの蹄のように冷たいから」だとか。

 さらに基本的なルールとして「人を指差すのは失礼」というものもあり、右手でグラスを持つ人を見つけて、つい「バッファロー!」と指差してしまうと、その人も「バッファロー」になってしまう。いずれのルールも、飲み会を「社交の場」として捉えているからこそ守るべき紳士的なルール。紳士のスポーツといわれるラグビーならではのマナーなのです。

ラグビーワールドカップ日本大会では、海外から多くの観戦客がやってきます。抜群の相性を誇る「ラグビー」と「ビール」で、皆さんも是非多くの方々と交流を深めてはいかがでしょうか。

ただし、飲み過ぎにはご注意を!

 

こちらでチケット購入できます↓

https://tickets.rugbyworldcup.com/

 

※会員登録をしてからでないと購入できません。

まだチケットが購入できる試合もあるので、会場が近い方は足を運んでみて下さい。